新型うつ病を発症しないためにできること|ストレスに負けない生き方

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うつ病の3つの妄想

代表的な症状である思考の障害

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うつ病に特徴的な症状として妄想があります。 その代表的な妄想の内容としては3種類があります。一つ目は、自己評価が低くなり物事を悲観的にばかり考えてしまう微小妄想があります。次に二つ目として自身の経済的環境に関係なく、自分が貧困であると悲観的に考えしてまう貧困妄想があります。そして三つ目に、自分の体内に何らかの病気が存在しており予後が悪いと考えてしまう心気妄想があります。これら3種類は、うつ病の三大妄想とも呼ばれ、大半のうつ病患者の方に出現しやすい症状です。 これらは思考障害の一種であり、過去の小さな過ちを悔やんだり、仕事の失敗をすべて自分の責任であるとして自分を責め続けた結果、自殺にまで発展する場合があります。

意欲と行動の障害について

うつ病の症状は意欲や行動の障害としても出現します。 症状の一つに精神運動制止があります。これは、物事をしなければならないとわかっているのに、億劫であるという感情を極端に強く感じてしまい、できない状態になってしまう事です。意欲面の制止が軽いときには自分に鞭打って努力すれば日常的な仕事を続けることはできますが、新しいことを計画したり実行することは極めて困難となります。また、制止が強くなると、いくら努力しても仕事が手につかなくなります。 抑うつ気分や精神運動制止は朝のうちに強く、午後から夕方、夜にかけて軽くなる傾向があり、この現象は日内変動と呼ばれています。躁状態のときに早朝に覚醒して活動し始めるのとは反対に、うつ状態になると朝に目が覚めても気分が悪く寝床から離れることができなくなってしまうのも特徴です。